くろうさぎの小道

不定形です

節分

こんにちは。くろうさぎです。

 

本日は節分です。

 

保育園に行っている長男は、年が明けてからというもの「今日は何月?」と毎日聞き続けていました。毎日「今日は一月だよ」と答えていました。

彼は保育園に二月に来る鬼が怖かったので、「二月になったら保育園行かない」というつもりだったようです。

 

二月の最初の月曜日が節分だなんて、彼にとっては不幸でした。

 

ずっと物陰に隠れてたそうです。「豆投げ終わって、武器がなくなったから」

 

さて、節分とはそもそも何なのでしょうか?北海道出身で伝統的行事に疎い私は、よくわかっていません。北海道(の全部かよく知りませんが)では、節分に落花生を投げたりしているのは認知されていますかね。。。

 

なんとなく小学校の長女に聞いてみました。節分て何なの、と。

教えてもらったことがあるそうです。

 

…昔々、ある村にお百姓と美しい娘がいたそうです。

あまり美しいので、嫁にもらいたいと沢山の男たちがやってきました。面倒なので、おっきな石臼を用意して、「これを持ち上げられたら娘をやる」として男たちを追っ払っていたら、とある一人だけ持ち上げてしまったそうな。

娘を連れ帰られてしまった百姓は、そのあとを追いかけていったところ、なんとそこは鬼の屋敷だった。男は鬼だったのだ。

その後隙だらけの鬼の宴会から娘を連れ帰った百姓だったが、すぐに気づかれて鬼に家の前に迫られてしまう。

そこで百姓が投じた必殺の計を案じた。それは、家の戸に「ひいらぎ」と「いわし」をかけて鬼を防ぐことだった。

 

 それが二月三日の出来事だった。

 

 

 

…。

 

 

豆は??

 

 

また来週。