くろうさぎの小道

不定形です

人相について

今日は人相の話を。

 

人相にも手相にも血液型占いにも興味はない。「見かけ」のこと。

 

僕は「いい人そう」な顔だそうだ。

いい人そう、ということを僕に伝えている段階ですでに裏を予想させるわけだが。

まあ「くろうさぎ」たる所以とでもいうべきなのだろう。それって本人に直接言うものかね、とは思うが。

大学生をしているとき、たびたびその手のことを言われるもので、昔付き合っていた彼女の友達に引き合わせられた際に自分から「いい人そうでしょ」と口火を切ってみたことがある。彼女にわかりやすく睨みつけられた。

 

更に言うと「色白」だ。

これは中学生の時くらいからの記憶だ。サッカー少年団からバレーボールに転向して屋内にいたのが効いたんだと思う。

偶然近所の本屋で出くわした友達の弟に「〇〇君、化粧してるーーーーっ!」とえらい大きな声で叫ばれた。

卒業式なんかでは雪国だったことも手伝ってか、「雪のように」といってくる人がいたことを覚えている。

別に肌はきれいではないが、色味で何となく騙されてくれる人はいたように思う。それはそれでチョロいもんだ(その人と別に何があったわけでもないんだけど)。

 

正直容姿にコンプレックスはない。特別どうということもないが、恥じることはないと思えている。幸せなことだ。

性格は画一的な評価が難しいだろう。勘違いするなら勝手にすればってなもんである。

 

 「やけに色白」で「いい人そう」で、そうでもない人間。そんな感じ。

 

なんか付き合いにくそうな感じになっちゃった。

 

あー。嫌われるのはきらい。

 

 

以上!