くろうさぎの小道

不定形です

1/2成人式

子供が学校が休校になった。

その経緯が許せない、というか、認められない。力を持つものがその

正と負の影響力を顧みることもせずに行使する様を露骨に見せられた。

 

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さて、早2週ほど前になる。

本年度最後の参観日だった。テーマは「1/2成人式」。10歳だから。

 

できるようになったこと、将来の夢、これまでの感謝を彼らが表現した。

 

大きくなったものだ。

さほど意識することもなかったが、成人までもう半分来たのだと思うと

確かに一つの節目なのだろうと思う。

 

一方で、殊更に親への感謝を述べられることに戸惑う。

 

きっと感謝すべきなのはこちらなのだから。

選んだわけでもない家に、これからのおそらくちょっと厳しくなる世界に

生まれ、僕らに新しい経験と笑顔をもたらしてくれる。

 

礼はいつか言おうと思う。

 

今は、あと10年なのか実際問題それよりよっぽど短いのかわからないが、

「我が子」でいる時間を思い切り楽しんでもらいたい。

 

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学校の先生も青天の霹靂だ。

「今年度残り1か月精いっぱいがんばりましょう」

 

丸々一か月無くなっちゃいましたとさ。